【埼玉県の議長も若手が活躍し始めている!】
写真左から
吉川市議会議長 稲葉剛治 1986年生まれ
行田市議会議長 野本翔平 1984年生まれ
蓮田市議会議長 勝浦敦 1985年生まれ
自分で言うのもなんですが、、、
みんな若いですよね!
私たち3人が、現状、埼玉県内の市議会議長の中で、若手3トップです。その他にも若手の議長が増えてきています。
議長っていうともう引退間近のご高齢の大先輩議員っていうイメージが一般的だと思いますが、ゆっくりではありますが、時代の変化で、若手が議長になる市町村も増えてきています。
若ければいいということではもちろんありません。
でも少なくとも、議長になることだけが目的化している人と、議長になったらこれを実現しようと思っている人では、議長になってからの働きぶりは全然違うと僕は思います。
それに加えて、議長に求められる役割として、かつては強引にまとめる力が求められたかもしれませんが、今は多様な意見を調整して妥協点を生み出す柔軟性の方が大事になっていると思います。その点でも年齢や世代は一つのポイントになると思います。
行田市議会議長として就任以来、できるところから議会改革、議会運営の改善、近隣市議会との交流など取り組んできました。実現できたところもありますが、まだできていない課題も沢山です。
行田邦子市長に変わってから行田市の動きがとても活発になっている中で、行田市議会は遅れをとってしまっている部分も多いと思います。
今、行田市と行田市議会は、市政の両輪として同じ目標、すなわち行田市の発展に向けて、前進できていると思います。議会としてしっかり調査し、現実的な提言をしていくことを常に心がけながら、市民ひとりひとりの暮らしを豊かにしていけるように頑張ります。