市議会議員の一番の仕事は、1年に4回(3月、6月、9月、12月)開催される定例市議会で、市がこれから行おうとしていることや、これまでに行ったことに対して、それが必要なのか、必要だったのか、正しく行えるのか、正しく行われたのか、を調べて、質問して、確認することです。

そのために必要なことが、まちづくりのビジョンを持つことだと私は考えています。市が行うことは全市民に関わることです。たとえ一部の地域の、例えば道路を修繕するとか、そういうことであっても、それにはお金が必要です。そのお金は全市民から徴収している税金から拠出されるので、やはりどんな些細なことであっても市が行うことは全市民に関わることであり、まち全体に関わることだと考えるべきです。

したがって、一部の地域の一部の人たちのことだけを考えていては、議員の仕事は務まりません。一部の地域の一部の人たちの声をしっかり聴きながら、それと同時に、まち全体の状況を視野に入れて考えることが必要です。そしてそれを行うためには、どんなまちにしたいのかというビジョンを常に持っていなければいけません。

そこで、私も自分のビジョンを示します。

ここに示す10のビジョンは、これまで様々な場所で色々な人たちと意見を交わすことによって得られたものです。みんなの知恵と経験と想像力を借りて、これからのまちづくりのビジョンを私なりにまとめました。

みんなの思いを実現して、行田をもっと素敵なまちにしよう!

ビジョン① 子育て支援施設や遊具のある公園をもっと増やして、パパもママも楽しく子育てができるまちにしたい!
ビジョン② 若者による新規出店を増やし、若い世代から高齢者まで、みんなが楽しめる商店街にしたい!
ビジョン③ 歴史と伝統を守りながら、アートやファッションなどの新しいアイデアを組み合わせて、行田にしか出来ない取り組みを増やしたい!
ビジョン④ 歴史的な町並みを守りながら、バリアフリーにも配慮し、高齢者や障がいのある人たちにも優しいまちにしたい!
ビジョン⑤ 浮き城祭りを忍城まで拡大して開催したい!
ビジョン⑥ みんなが集まって楽しめるマルシェやフェス、キャンプやBBQを公園や広場で出来るようにしたい!
ビジョン⑦ 学習支援、子ども食堂、引きこもりの支援などを行い、子どもたちの生活環境を良くしたい!
ビジョン⑧ たくさんある農用地を活かし、若者による農業を進めたり、農業と福祉の連携など新たな取り組みを推進したい!
ビジョン⑨ JR行田駅から秩父線行田市駅や、市内各地の観光拠点などへのアクセスを強化し、市民にも観光客にも便利なまちにしたい!
ビジョン⑩ 市役所とNPOや市民団体による「協働」の取り組みをもっと増やして、市民の細かなニーズにも応えられるまちにしたい!