若者による新規出店を増やし、若い世代から高齢者までみんなが楽しめる商店街にしたい!

商店街は高度経済成長期に政府によって日本全国に整備された一つのインフラです。平成という時代も終わりを迎える現在に至って、ほとんどの商店街は急速な時代の変化に対応できずに、多くの商店がシャッターを下ろし、まちの衰退の代名詞のように扱われていると見受けられます。

しかしながら、では時代に取り残された商店街はこのまま無くなるべきなのかというと、私はそうは思いません。商店が連なる一帯は地域の中で多くの人の思い出が詰まっている場所であり、ここを盛り上げることは多くの市民にとってとても嬉しいことです。

また地域コミュニティが薄く弱くなっている今、商店街が活性化することは地域コミュニティの再生に繋がり、地域の防犯や防災にも大きく寄与するからです。

商店街をこれから活性化するために絶対に必要なことが、若者の新規出店を増やすことです。かつてのように行政に寄りかかった商店街ではなく、それぞれのお店が全く異なる価値を創造し発信する多様性のある商店街を形成していくことが、これからのまちづくりには必要です。

そのためには、市と商店街だけでなく、不動産業者、まちづくり団体、教育機関、地元企業などが連携して商店街の利活用に取り組むことが必要です。そういった動きをぜひ推進していきたいと考えています。
そうした考えからこのビジョンを掲げます。