歴史的な町並みを守りながら、バリアフリーにも配慮し、高齢者や障がいのある人たちにも優しいまちにしたい!

行田市には歴史的なまち並みがたくさん残っています。たくさんの足袋蔵や、明治時代頃からの町屋、昭和レトロな長屋、様々な場所にある古墳や遺跡、それから近年新たに石畳風に舗装された道路など、様々な建築物によってまち並みは形成されています。行田は歴史的なまちですのでこういった歴史的なまち並みは今後もしっかり保全して、魅力として発信していくべきです。

他方で、行田市には大変多くの高齢者の方々や障がいのある方々が生活しています。この方々にとっては段差や坂、細い通路、急な階段、狭い間取りなどは、移動を制限する障壁(バリア)となってしまいます。歴史的なまち並みが多く残る地域は、こういったバリアがたくさん残っている地域でもあります。さらに、そういった地域ほど高齢化率が高いという現状もあります。そのため、行田市の魅力である歴史的なまち並みを保全しながらも、同時にバリアフリーも進めていくことが求められます。

一見すると相反する政策に思われるかもしれませんが、全国の自治体の中には歴史的なまち並みの保全とバリアフリーを上手に調和を保って進めている好事例もあります。先進地の取り組みも参考にしながら行田ならではのまち並み作りを推進したいと考えます。
そういった考えからこのビジョンを掲げます。