JR行田駅から秩父線行田市駅や、市内各地の観光拠点などへのアクセスを強化し、市民にも観光客にも便利なまちにしたい!

近年行田市にはたくさんの方々が観光に訪れています。映画『のぼうの城』の公開以来、田んぼアート、足袋蔵の日本遺産認定、ドラマ「陸王」などによって行田市のことを知って観光に来てくれる人も増加しています。

しかしながら、観光客数の基準となる観光入込客数を調べると、平成29年度の行田市の観光入込客数は約154万人で、近隣の熊谷市(約473万人)、羽生市(約156万人)、加須市(約259万人)、深谷市(約395万人)などと比べると、まだまだ低い数字となっています。また、しばしば行田と似た歴史的なまち並を有する市として挙げられる川越市は約662万人となっていますし、人口規模的に行田市に近い秩父市でも約577万人となっており、行田市よりも大変たくさんの人たちが観光に訪れています。

行田市には魅力的な観光資源がたくさんありますが、市外から観光に来るには玄関口であるJR行田駅から市内各地へのアクセスが良くないという弱点があります。これはできるだけ効率的に観光地を周りたい観光客にとってはとても不便に感じてしまうし、また地元で生活する市民にとっても不便なことです。特に自動車を運転することができない高齢の方々や、障がいのある方々にとっては市内の交通網の充実度合いが生活の質に直結します。現在行田市では、市内循環バスやデマンドタクシーの利便性向上に取り組んでいますが、そのほかの様々な手法も積極的に取り組む必要があると考えます。

初めて行田に観光に来てくれた人に、また来たい!と思ってもらうためにも、地元市民のためにも、JR行田駅から市内の要所へのアクセス強化を進める必要があります。
そういった考えからこのビジョンを掲げます。