【子育て、家事、仕事、ワークライフバランス、QOL、そしてまた明日。】

子どもたちと一緒に寝てしまって、子どもたちの隣で目が覚めると、歯磨きもしてなかったことや、明日の保育園の準備もしてないことなどを思い出してきて、ああ、と思いながら寝室を出て、

うちは中古二階建ての戸建てで、かなりお買い得物件を手に入れられたのは嬉しいし、QO Lも格段に上がったと実感しているけど、しかし、冬場の1階はかなり寒く、階段を一段一段、なるべく早く、なるべく静かに降りる度に、つま先にじーんと寒さを感じながら、逆に目覚めるわぁ、とか思いながら、

なんて文章を書いている今夜もまた真夜中。

とりあえずテレビ着けたらNHKはヨーロッパの街並みとクラシックが流れていて、ああ、なんかこういうの見ちゃうんだよな、いいなぁとか、結構本気で思う最近。

長男が生まれて3年ちょっと経って、自分もなんとか、どうにかどうにか、パパになってこられたと、思えるようになった。妻にはかなり根気よく色々と教えてもらい続けているし、様々な面で我慢してもらい続けている。ありがとう!まあそういうのはお互い様だから、こちらも、どういたしまして!

子育てまみれの3年ちょっとは、大変だった!きっとすぐにこの気持ちは忘れてしまうから、書いておきたい。大変だったね~~!よく頑張ったね~!頑張ってるねみんな!

大変だって聞いてたし、ある程度わかってるつもりだったけれど、いや、全然わかってなかった!わかるわけなかった。わかっている人なんていないのではないか、と思うくらい。

本当に色々と考えさせられたし、今もその日々が続いているし、そんな暮らしを続けていきたいと思えていることを幸運に思う。

子育ては、去年から保育園に通い始めたことで、一区切りを得たような感じがある。

保育園に預けるということは、妻が仕事復帰したということで、そこから私も本格的に家事をする時間が増えた。私の仕事は定時の仕事ではないから時間を融通しやすいので、妻の仕事よりも家事に向いていると思う。

家事、育児はお母さんの仕事、なんて、いつの時代の話か、いや、これが結構今でもかなりマジョリティな状況にあるっぽいのだけれども、

家事も育児もマジで半端ないですね。マジで大変です。ノイローゼ、全然わかる!鬱、それも当然だと思います。そうなっても全然おかしくない。そのくらい、強烈に追い込まれてしまう一面が、家事、育児には確実にある。

今、そんな日々から考えていることが、ライフワークバランスっていう概念について。

ライフワークバランスって、私はなんとなく、ライフは子育てや趣味に代表される暮らしの部分で、ワークは食べてくための仕事だと思っていた。

しかし、いや、そこって全然分け隔てられませんね、現実的には。

なんか、ライフもワークもない!全ては子育てにインクルージョンされている!いや、インベージョンか、今風に言えば、ハックか。

子育てによるライフハック。

子育て、によるのであって、子どもによる、ではないです。そこは冷静に線引きをしたいと心掛けている。

親がしているのは子育てという行為で、子どもというのは存在そのものだから、子育てについてああだこうだと言うことは、子どもに対して文句を言うことではない。

そこはちゃんと一線を画していかないと、なかなか家事や育児のことが、社会の課題として議題に乗らない気がする。

まあ、最近はライフワークバランスという言葉もあまり見なくなってきたし、もう見なくなるかもしれないけど、とりあえず今の自分からすると、家事や育児はライフにもワークにも簡単に分けられない。家事も育児も分けて整理してきちんとやろうとしすぎると、その無理は全部、あろうことか、家族に降り掛かってくる。家族のために頑張っていることなのに、これは本当に切ないことだけど、そうなってしまう。

だから、そうなるくらいなら、ちょっと適当にやろうと私は思っている。まあ、元から適当なので、すみません、結局自己肯定なんですけど、まあだいたいで、まあまあで、よいよいで、なるべくさらさらと、流せるものは流して、残せるものは残して、

今日できなくても、ほとんどのことは問題ない!きっと。

世界は終わらないし、

明日はくる!

まあ、

うんちのゴミは出せる日に確実に出したいけれど!

僕はボブディランを敬愛しているんですが、

好きな曲に、ミスタータンブリンマンて曲があって、その最後の方に、

まあ、今日のことは、明日まで忘れさせてくれよー

って感じの歌詞がありまして、

まさに、そんな感じをモットーに、私はこれからも家族と暮らしていきたいです。妻と子どもたちに頭を下げ上げしながら。

仕事の話がスッポリぬけちゃいましたが、

今日書いたようなことと、仕事(社会)をうまく繋ぎたいと考えています。家事も育児も社会に絶対必要な仕事です。これがなくなればあっという間に人類滅亡です、比喩ではなく。主婦、または、主夫と呼ばれる仕事は人類にとって絶大な意味を持っている仕事です。これを、家族の誰か一人に無意識に押し付けたりしないで、いかにみんなで取り組んでいけるか、そのための仕組みはどうしたら成り立つか。皆さんにヒントをいただきながら色々と考えていきます。あまり急ぎすぎずに。

それにしても全然まとまらなかった。

また書きたいと思います。

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