【38歳になりました、なってしまいました、いや、なれました、ありがたく。】

こんにちは！行田市議会議員の野本翔平です。いつもありがとうございます・

4月6日をもって1984年のボーン！から38年を経過することができました。お祝いのメッセージをいただきまして、本当にありがとうございます！一つずつ返信させていただきます。

写真を見れば一目瞭然ですが、家族が増えました。fromドイツの北部の都市ハノーバーからやってきました、フリーダです。年齢的には長男、次男を一気に追い越して長女です。3月末に来日し、4月頭にうちに来て、もうすっかり兄弟３人うち解けて、この間は子ども部屋で３人でダンスパーティーやってました。さすがフリーダはヨーロッパ仕込みのダンスが身体に染み込んでるって感じで、いつもパパの我流のbutohもどきダンスを見てきたボーイズにとっては、わあー、これがヨーロッパの風だ～～～って感じで、テンション上げ上げで歓喜してました。

そんな楽しい部屋にあるテレビをつけると、ロシア軍によって破壊されたウクライナのまちや、虐殺された人たちのニュースが流れてきて、本当にこれが今同じ世界で同時に起こっていることなのかと、やはりなかなか現実を受け止めきれない自分がいます。

行田にはウクライナからの留学生ニックさんがいて、この約１ヶ月の間、ニックさんに話を聞いたり、市議会でのロシア非難決議を傍聴してもらったり、市長をはじめ部課長の方々と面会したり、フードパントリーを手伝ってもらったり、マルシェでニックさんのハンドメイドアクセサリーを販売したり、できる限り、いろいろな人たちと交流する機会を作る努力を続けてきています。ニックさんの人柄も相まって、様々な出会いと新しい交流が生まれつつあります。また行田市もウクライナ避難民への支援を実施することが決まり、ニックさんも通訳などで協力するとのことです。

妻は3月いっぱいで9年勤めた市役所を退職し、新たな職場に転勤しました。滑川町にある白い馬保育園という保育園です。子どもも一緒に預かってもらえるとのことで、ボーイズは初めての転園です。僕も送り迎えの時などに行っていますが、めっちゃ良い保育園だと思います。まずとにかく環境が素晴らしい。山を丸ごと使って園にしている感じで、園庭も園舎も斜面に作られていて、子どもたちはそこら中で走りまくってて、あーこれはさぞかし楽しかろうな、と。保育園も幼稚園も、本当にいろいろな園があるなーーーって、改めて思うこの頃です。そして行田にも、もっと自然の中での体験や遊びや創造性や感性を重視した園があったらいいなと思っています。なければ作ろう、とも思っています。これはまだ野望、妄想、大きな目標です。

4月6日に入園式を終えて、今はまだしばらく慣らし保育期間とのことで、あ、やばい、もうそろそろ迎えに行かねば！

いろいろいろいろ、書きたいことやお知らせしたいことがたくさんありますが、なかなか時間がなくてできていなくて、歯がゆいのですが、でもまあ、それも今の自分の人生。日々、慌てないで、できる限り、ゆっくりゆっくりを心がけて、ちょっとずつちょっとずつ、生活していきたいと思います。今後とも、ぜひ皆さん仲良くしてください。もう本当、みんなで、そこそこに、楽しく生きていけたら、それが最高です。

あ、ちなみにフリーダは留学生で、今日から本庄早稲田高校に通っています。うちはホストファミリーです。